【介護】内定者インタビュー#1 フィリピン国籍のリザさん

今回は、東京都内の介護施設で内定となり、特定技能ビザで介護士として働いているリザさんにインタビューしました。

【内定者プロフィール】

日本の綺麗なところが好きです

日本で働こうと考えたきっかけを教えてください。

フィリピンにいたときから、日本への関心がありました。
日本にはきれいなところがたくさんあり、技術も発展しているので、
そんなところに興味を持ち始めました。
また、日本は一番安全な国だと聞いて、日本で働いてみたいと思いました。

人の役に立つ仕事がしたく、介護を選びました

介護分野で働こうと思ったきっかけを教えてください。

日本には最初技能実習で来日しました。
3年間千葉県のクリーニング会社でシーツやカバーなどの生産作業しました。
この仕事は、特定技能ビザがもらえないので、他の仕事を探さないといけませんでした。

次の職場は人の役に立つ仕事に就きたいと思いました。
それで選んだのが介護の仕事です。

介護のお仕事は、介護福祉士の資格をとると、長く日本で働けるので、
介護福祉士の資格をとって、もっと日本にいたいです。

今は一生懸命業務を覚えています

今はどんな業務を担当していますか。

午前中は、ベットメイキング、シーツ交換や利用者様の顔をふいてあて、
洋服の整理、食事を見守ってあげたりします。

午後は、ご利用者様と散歩したり、口腔ケアや髪の毛を乾かしてあげたりして、
1日の記録を記入します。

まだ入社して1か月なので、業務を覚えるのに必死です！

先輩が優しくて毎日楽しいです

介護の仕事をしてみてどうですか。

職場の先輩がいつも優しく仕事を教えてくれて、楽しいです。
まだまだ難しい日本語がありますが、わからないことは先輩に確認をしながら、
日本語を覚えるようにしています。

仕事の中で、楽しい時間は、ご利用者様と一緒にお散歩をする時間です。
また、イベントの準備も楽しいです。
少し前に、クリスマス会の準備で初めて折り紙を作りました。
仕事をしながら、日本の文化を学べることもうれしいです。

ご利用者様のスケジュールが決まっているので、
毎日忙しいですが、早く仕事を覚えれるように、頑張りたいと思います。